ビタミンPが多いから
「ビタミンP」は、毛細血管を強化します。体の中を流れている血管がドロドロだと、体に負担を与えますが、血液をさらさらにするだけではなく、血管を強化することは重要です。さらに「ビタミンP」は、活性酸素を除去する働きがあるので、ビタミンCの働きを助け、血圧上昇を抑えます。そして血中中性脂肪の分解もします。
ビタミンCが多いから
パプリカには、「ビタミンC」が多く含まれています。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。 特にオレンジのものは、たった 1/6 個、赤色は 1/3 個分で、一日の必要量を摂取することができる量が含まれています。
カロチンが豊富だから
パプリカには、「カロチン」も多く含まれています。「カロチン」は、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。